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文字数カウントができるおすすめメモアプリ「几帳面エディタ」レビュー

  • 作成日: 2025-06-02
  • 更新日: 2025-08-17
  • カテゴリ: メモ

メモアプリで文字数カウントをする方法をお調べですか?
この記事ではメモの文字数カウントができるメモアプリを紹介します。

※この記事はプロモーションを含みます。

文字数カウントができるメモアプリ

紹介するのは当サイトが開発したメモアプリです。
「几帳面エディタ」というメモアプリで、このアプリは以下の特徴を持っています。

  • ファイルやフォルダにメモをかける
  • メモをマークダウンで表示できる

見た目は↓のような感じです。

メモの文字数をカウントするには?

几帳面エディタはメモの文字数をカウントして表示します。
カウントはメモの保存時に行われます。

表示する場所はメモの下のほうのフレームです。

↑のように文字数が表示されています。

なぜメモの文字数をカウントしたいのか?

メモの文字数をカウントしたい理由は何でしょうか?

理由としては、自分がどれぐらい文字を書いたかを知りたいからです。
メモを書いていて、結構書いたな~と思ったとき、今どれぐらいの文字数かな?
と、文字数を知りたくなるのが心情です。

だからメモの文字数がわかると、あ、これだけ書いたんだ~。
となって、小さな満足感を得ることができます。

逆に自分の書いているメモの文字数がわからないと、自分がどれだけ文字を書いたかわかりません。
そうすると、なんだかモヤモヤするわけですね。

メモの文字数をカウントして得られること

文字数は進捗になります。
つまり、今書いているメモがどれだけのボリュームなのか。
というのを知るのに文字数が使えます。

たとえばブログの記事の原稿だと、だいたい8000字ぐらいが丁度いいボリュームです。
1000字だとまだまだ、2000字でもまだまだまだ。
という感じで、文字数がわかれば、今書いているメモのボリュームがわかります。

メモのボリュームがわかればメモをあとどれだけ書けばいいのか、という目安がわかります。
そのため、メモの文字数は執筆の良い手掛かりになると言えます。

文字数が見えることでモチベが上がる人と上がらない人

書いているメモの文字数が見えることでモチベーションが上がる人はいます。
一方、もしかすると下がる人もいるかもしれません。
あなたはどちらでしょうか?

私は、文字数が見えた方がモチベーションが上がりますかね。
文字数が見えた方が、どれだけメモを書いているかがわかるので、モチベーションが湧きやすい気がします。

しかし、文字数に縛られることなく、メモを書くことに没頭したい、という人もいるかもしれませんね。
几帳面エディタでは今のところ、文字数を非表示にする機能はないです。
ですが、要望があるなら実装するかもしれませんね。
(対応するかどうかはわかりません)

この辺は機能によって、その機能を欲している人もいれば、欲していない人もいる、ということになります。
なので難しいところですよね。
機能を実装しても、見えない所にあれば、機能が欲しくない人の邪魔にならないので、みんな平和になると思います。

そういう心配りや気配りがアプリ開発では大事かもしれませんね。

他の文字数カウント方法との違い

他の文字数カウント方法と几帳面エディタでの文字数カウントを比較してみましょう。

たとえばWindowsのメモ帳は入力すると下のバーに文字数が表示されます。入力するとリアルタイムで文字数が更新されます。
これと比べ、几帳面エディタでは、文字数はメモの保存ごとに更新されます。リアルタイムでは更新されません。

それからブラウザから利用できる文字数カウントツールと比較してみます。
Webの文字数カウントツールはメモのテキストを貼り付けてボタンを押す必要があり、少々めんどくさいのが普通です。
しかし几帳面エディタの方はメモを保存するだけで文字数が下のバーに表示されます。

文字数カウントで執筆の目標管理に使える!

文字数をカウントすると、執筆の目標管理に使えます。
たとえば今日は何文字書こうという目標を決めます。

そうすると、現在の文字数にあと何文字足せば目標に到達するかがわかります。
文字数が表示されていないと、こういった目標設定もできないです。

几帳面エディタは文字数を表示しているので、こういった目標管理も可能になっています。

几帳面エディタの入手先は?

当サイトが開発している几帳面エディタは「BOOTH」というダウンロードサイトでダウンロードできます。
BOOTHは「pixiv」という運営サイトが運営している販売サイトです。

BOOTHの几帳面エディタのダウンロードページは以下になります。

【PR】 几帳面エディタ【ファイルやフォルダにメモを書けるメモアプリ】

几帳面エディタは Windows11 x64 で動作確認しています。
また、試用版ではメモの個数は10個までとなっています。

ぜひ気になった方は試用版をダウンロードして使ってみてください。

文字数カウントができないエディタの愚痴

今どきのエディタは文字数カウント機能が付いているものが多いです。
しかし世界は広いので、文字数カウント機能が付いていないエディタもあるわけです。

開発者目線から言うと、文字数カウント機能の実装はとても簡単です。
ただ関数にメモの文字列を渡して、その文字列の長さを表示するだけですから。

しかし、開発者あるあるですが、開発者はおうおうにして、ユーザーが求めている機能を知らないことが多いです。
ユーザーは文字数カウント機能を求めているのですが、その求めは世界には発信されていません(たぶん)。
ですので開発者も知りようがないわけです。そうするとソフトウェアにもそういった機能は付かないわけです。

あのWindowsのメモ帳だって、文字数カウントが実装されたのはつい最近になってです。
それだけ、需要があったわけなのに、長いこと実装されずにきたというのは、開発あるあると言えます。

ユーザーの求めている機能、その需要は、なかなか開発者には届きづらいわけです。

文字数と言えばブログ記事

私が文字数と聞いて思い浮かべるのが、ブログ記事です。
ブログの記事は、文字数を稼がないといけません。
本当はそんなことは必要なかったんですが、検索エンジンがそういう仕様になっているので、文字数を稼がないと人に見てもらえないようになりました。

だいたい1記事、7000字は欲しいところです。
2000~3000字だと少ないですね。
7000字あれば、それなりのボリュームなので、検索エンジンにもヒットしやすくなる・・・。
んじゃないかな~と思ってますが、実際のところどうなんでしょう?

調べてみると文字数はSEOでは重要ではない。
という文献と、非常に重要である。
という文献が散見されます。

非常に重要であるという文献では10000字前後の文字数を推奨しているようです。

出典:「SEOで文字数は重要ではない」は嘘。上位表示に必要な文字数とは?

このサイトも記事をせこせこ書いてますが、それでも10000字を超えるとなると結構大変ですよね~。
今50記事ぐらいあるんで、ぜんぶ10000字にするとなると、50万字ですか。
本一冊がだいたい10万字なので、本5冊分ぐらいは書かないとだめですね~。

まぁ、こんな感じで、エディタに文字数表示があればこういったSEOを意識した執筆もできる、ということですね。

小説の文字数

私は少し前まで小説を書いていました。
新しい分野に挑戦したかったので、小説を書いたんですね。

短編小説を5作品ほど書きました。
実は小説も文字数というのは意識する必要があります。

というのも、例えば本を出版する場合は文字数が大事になってきます。
最低10万字あれば文庫本を出版できるらしいです。

ですので、小説を本として出版する場合は最低でも10万字は書かないといけないことになります。
短編小説は一作品1万字から2万字ぐらいになります。
ですので5~10作品作れば短編集として本を出せる計算になります。

まぁ、アマチュアが書いた短編小説が本になるなんてことは、デビューするか、自費出版するかぐらいでしか実現しないと思いますが。
しかし小説を書くからにはそういう、最終的に本になるという目標を持って書いた方が良いと思います。

私も作品を書くときは本になった時のことを考えて書いてます。
ですので文字数は意識してますし、他にも意識的には高くなります。

ただ小説で食ってくのは至難の業なので、あれなんですよね。
たぶん東大に入る以上に難しいんじゃないかと思うんですけどね。小説で食うのは。

小説を書いてみてわかったんですが、10万字以上、同じ作品を書くというのはとても大変だと思います。
ブログが1記事3千字から1万字なので、計算上では1万字の記事を10記事書くだけで本は一冊出版できる計算にはなります。
私は前のブログは700記事ぐらい書いてたので、本1冊書くぐらいは別に何ともないです。
もっとも技術系記事に限りますが・・・。

そういうことで、小説を書くときも文字数の意識は大事です。

ブログを書くと文字数に抵抗がなくなる?

私はブロガーでもあります。
前に運営してたブログは700記事ぐらいありました。

1記事5000字で計算すると、700記事で350万字になります。
文庫本の文字数が10万字ぐらいなので、なんと本にすると35冊ぐらい書いてることになります。

35冊分も記事を書いていると、もうさすがに1万字ぐらいはなんてことないなぁって感じですね。
1万字書くとすると私の場合は2~3日ぐらいかかりますかね。
昔は1日で1万字書いたこともあります。さすがにその時は疲れましたが・・・。

1万字の記事を10記事書けば本にできますので、なかなかすごい能力だと思います。我ながら。

ブロガーとして生計を立てることを目標に記事を書いていましたが、結局ブログで生計は立てられませんでした。
代わりに身に付いたのは、35冊分の執筆能力です。

また本でも書こうかな~と思います。本はセルフ出版はしたことありますが、出版社から出版してもらったことなどはないんですよね~。
あれ、セルフ出版って、ぜんぜん売れないんですよ。やっぱ著者の知名度がないので、ブランド力がぜんぜんで集客能力が0に等しいんですよね。

本を買うときってその著者がどういう人間かを見て買ってる人もいるので、私は作家としての知名度は0なので、だれも本を買いません。
作家としての知名度を上げるのって、やっぱ手っ取り早いのは賞レースですよね。
何かの賞に応募して受賞すれば、それで著者に箔が付くんですよね。

私はどういうわけかライティング能力がかなり身に付いているので、これで何かお金を稼ぐことをしてみたいところです。
そうするとやはり、賞レースに応募して受賞して知名度を上げて、本を売る、ってことになるんですかね。
でも小説はあまり書かないんですよね~。短編はいくつか書いたことがありますが。

やはり技術系の本は書けるかなーって感じです。
書いてみようかな。

アプリによる文字数制限のいろいろ

アプリによって投稿できる文字数には制限があることが多いです。

昔のTwitterは投稿できるツイートは140文字でした。
最近は有料版は制限がなくなっていたと思いますが。

あるいはアプリによっては投稿できる文字数が1000文字とか、5000文字とか、10000文字とか、決まっています。
なぜ文字数を制限しないといけないのでしょうか?

これを知るにはデータベースについて知らないといけません。
実は我々が投稿するデータと言うのは、ディスクに保存されます。
ディスクというのはHDDやSSDとかです。

どうやって保存されるのかと言うと、ファイルやデータベースを通して保存されます。
データベースも最終的にはディスクにファイルとしてデータを保存するので、極論ファイルです。
ファイルと言うのはテキストファイルや画像ファイルなどのファイルです。

それでディスクには容量の制限があります。
1GBとか250GBとか1TBとかです。
これは物理的な制限です。容量を無限にすることはできません。

そのため、データベースにも容量の制限が生まれます。
つまり一度に保存するデータの容量を制限する必要があります。
これによってアプリの投稿データの文字数制限が生まれます。
あの文字数制限は、ディスクの物理的な容量の制約の影響を受けているわけですね。

文字数は何文字からつらいか?

文字数は何文字から書くのが辛くなってくるでしょうか?
私の体感だと2000~3000文字はまだ大丈夫です。

これが3000文字以上になってくると、連続で書くのは疲れてくるんですよね・・・。
技術的な文章だとソースコードと言って、ソフトウェアの中身を書くことがあるんですが、このソースコードは文字数稼げるんですよ。
だから技術的な文章は文字数稼ぐのが楽なんですけどね。

これが、自然文章が主になってくると、書くのが大変なんですよね。
自然文章で1万字書くのってかなり大変です。
今の私なら3日ぐらいかかります。

だからよく1日中、執筆している小説家さんがいるじゃないですか。
ああいう人ってすごいなぁ、と思います。

小説って自然文章ですからね。それを1日中書いているんですから、1日に1万字ぐらいは余裕で書いてそうな気がします。
しかも小説って、フィクションなら中身は完全に作りものです。
つまり現実的なものじゃないわけです。そういう非現実的なものを題材に自然文章を1万字も書くわけですよね。

いや~、すごいよね~。
私も小説は書いたことがありますが(短編を5作ぐらい)、短編小説は1作2万字ぐらいですよね。
私は1作2万字でも書くのに1か月はかかるので、まー大変です。
毎日書いてですよ? 毎日こつこつ書いて1か月2万字。
だから20日間だとすると、1日1000字ぐらいですね。

えー? それしか書いてない?
いや、自分でもびっくりです。もっと書いていると思ってましたが。
1日1000字なんて仕事しながらでも書けそうですよね。
30分ぐらいあれば書けるでしょ、多分。

毎日仕事をしながらでもコツコツ1000字書けば、1か月で短編小説1作を仕上げられる計算になるわけですね。
なるほど~。

文庫本がだいたい10万字ですので、そのペースなら5か月かかりますね。
1日3000字書ければ、3000*20 = 60000なので2か月かからずに文庫本1冊を書ける計算です。

やはり毎日コツコツ書くっていうのが大事なんですね~。

Googleには何文字の記事が評価されるのか?

Google検索には何文字の記事が評価されるのでしょうか?
これは「よくわからない」というのが答えです。

しかし、文字数が少なすぎる記事はGoogleには評価されにくいのは確かです。
私のブログなどでもよくインデックスされるのは文字数の多い記事でした。

がむしゃらに文字数の多い記事を書けばいいのか? と言う疑問はあります。
ブログの記事などは基本的に、読者の疑問を解決するのが目的です。
つまり読者が疑問を持って検索して、その結果、たどり着くのがブログの記事と言うことです。

ですので長文とはいっても、そこはしっかり読者の疑問に答えていないといけません。
読者の疑問に答えていない記事は、あまり読者を惹きつけることができません。
読者が何に疑問を持っていて、どんな情報を欲しているのか。
それを検索キーワードから推測して、記事を設計する必要があります。

・・・というのが常識なんですが、最近は私はあまりこういうことはやってません。
代わりに何をやってるのかというと「とにかく記事の文字数を増やす」という試みです。
毎日、こつこつと記事を追記して、文字数を増やす。
これしかやってません。

これが効果があるという話もあったのでやってるんですが、どうなるかなーって感じです。
実験してるわけですね、要は。

文字数を稼ぐコツは「毎日こつこつ」

文字数を稼がないといけない時があると思います。
私などはブログの記事を書くときに文字数を稼がなきゃいけません。
なぜなら文字数の少ない記事はあまり検索で上位を取れないからです。

ブログ記事だと1記事1万文字ぐらいあればいいんですが、1万文字書くのって結構大変です。
私は若い時は1日で1万文字の記事も書いていました。疲れますけど。
しかし年を取った今は、とても1日で1万文字の記事は書くことができません。

では私のような年を取ったブロガーはどうやって文字数を稼げばいいのでしょうか?
これは簡単で、毎日こつこつ続きを書くことです。

文字数を増やす記事を1つ決めて、あとはその記事を毎日こつこつ加筆するだけです。
そうすると大体3~4日ぐらいで1万文字にできます。

文字数を稼ぐコツは、このように毎日こつこつ加筆することです。
これをやると自然とボリュームのある記事を書くことができます。
1日で全部書こうとするのではなく(疲れますから)、分割して書くようにします。

文字数を稼げない人は試してみてください。

よくある質問(FAQ)

Q. 几帳面エディタは無料ですか?

A. 製品版は有料です。試用版は無料で利用できます。メモの個数制限(10個まで)がありますが、機能は十分お試しいただけます。

Q. 文字数はリアルタイムでカウントされますか?

A. 几帳面エディタではメモ保存時に文字数がカウントされます。リアルタイム更新はありません。

Q. Macやスマホでは使えますか?

A. 現在は Windows11 x64 で動作確認済みです。Mac・スマホには対応していません。

おわりに

今回は以上になります。
では。